経歴
看護師として11年間医療に従事していましたが、薬が中心となっている「医療」というものに疑問を感じ、現場を離れました。
その後は脳ストレスを0にし、身体の歪を整えるジェネティクスを取り入れたり、カウンセラーの資格を取得して人生を根底から変えるセッションを行ったり、個人での活動をしていました。
2017年には新たに『前世から持ち越した根源的な疑問を紐解く学び』と『アカシック・リーディング』を学べるスクールに入学。
約2年間で100件以上のリーディングを行い、試験に合格したことでプロフェショナル・アカシック・リーダーの資格を取得しました。
さらに2021年にはイーマ・サウンド認定プラクティショナーの資格を取得。
これにより、エネルギーの流れやチャクラを調整し、人が本来持つ健康な姿に戻していく音響振動療法をご提供することが可能になりました。
様々な資格や知識を得た現在、薬を使わない、心と身体の繋がりを重視したセラピーをご提供しています。
全ての人には、苦しみと向き合ってこそ発見できる最高の贈り物があります。まだその宝を手にしていない人が、自分の価値に目覚め、自分らしく輝く人生を取り戻していく姿を見られることが、私の最高の喜びです。
当サロンの特徴
身体の不具合、心に溜め込んだ過剰なストレス、いつの間にか生きる目的を見失ったまま、毎日のルーティン作業を繰り返していませんか?
私たち人間は、心と身体と魂がひとつに統合された存在だと言われています。そしてこれらは、相互に作用し合い、今のあなたを創り出しています。
ですから、心だけ、身体だけ、魂だけと細分化して見ていると、大切な部分を見落としてしまいます。
当サロンでは、人間を心と身体と魂の総合体としてとらえた上で、クライアント様のお話をじっくりと聞かせて頂きます。
そして、お悩みがよりスムーズに解決され、望む未来を手に入れるには、何を最優先すべきかを一緒に考え決めてゆきます。
さて、存在するものすべては、それぞれ特有の振動数で存在しています。私たちも、自分では自覚していなくても、その時々の振動状態(周波数)で自分を現しています。
当サロンの特徴の一つは、必要に応じJRDという機器を使ってクライアント様自が発している波動にアクセスし、情報を読み解きます。自分では自覚できていない身体の情報や感情、ひいては前世の記憶なども、実はその人の細胞やエネルギーフィールド(体の周辺)に温存されていています。クライアント様が、解放する準備ができている情報に関しては、必要に応じてアクセスし引き出すことが可能です。
JRDを使い、クライアント様の身体や情報場に聞きながら、納得のいく健全な状態に戻っていく方法を行っています。(写真は、頸椎の状態確認中)
<イーマ・サウンドセラピーとは>
人間を含め、すべての物質は、目に見える物質としての振動数や情報を持った場と、精神や意識、魂といった目に見えない情報や振動数を含んだ場が、何層かに重なり合って蓄積された状態で存在しているといわれています。
1930年代、スイスの生物・物理学者ハンス・ジェニー博士は、砂や水を使って、「物質には固有振動があり、音(波動)は一定の形や模様を作る」ことを可視化することに成功しました。
例えば、鉄板の上に無造作に砂を置き、下から雪の結晶特有の振動数を響かせると、砂はその音に反応し、勝手に雪の結晶を作り始めます。「物質には固有振動があり、音(波動)は一定の形や模様を作る力場を生起する性質がある」ことを“サイマティクス原理”といいます。
この“サイマティクス原理”に基づいて、イギリスのピーター・ガイ・マナーズ博士と日本の松下幸訓先生の長年の合同研究のにより、生体の細胞、臓器などの鋳型である生体エネルギーに共鳴し健康に導く「生命の音」が誕生しました。その「生命の音」が「イーマ・サウンド(R)」です。
いまでは、私たち人間の細胞も組織や器官もそれぞれが固有の振動音を持っていて、音によりその形態が変化していることが分っています。
マナーズ博士は、「この世に存在する全てのものが、本来持っている能力を最大限に伸ばし、皆が健康でいられる世界を作ることができる」という理念のもとに、生涯をかけて「生命の音・イーマ・サウンド(R)」の研究を続けてこられました。 そして、博士亡き後、松下幸訓先生がマナーズ博士の思いを引き継ぎ、変化する時代に適合する「イーマ・サウンド(R)」の研究を重ねられました。その結果、マナーズ博士が願っていた複合調和音を割り出すことに成功したのです。
「イーマ・サウンド(R)」で使われる音源は、「人間の最高健康時の音」を使用しています。その為、私たちの細胞や臓器は、音を聞くだけで勝手に共鳴共振し、最高に健康な状態に変化し始めます。
現在では、目に見えない、感情や思考、意識にも特有の波動、音があることが分かっていて、精神面における健康な音も開発されています。
「イーマ・サウンド(R)」は、加速しながら変化していく時代に適応できる音として更に研究が繰り返され、新しい音源も追加され続けています。 ※イーマ・サウンドセラピーについて深く学びたい方は、e-ma-soundをオフィシャルサイトをご覧ください。
https://www.e-ma-sound.com/about/
<チャクラのお話>
私たちは、身体を健康に保つために、常に外部からエネルギーを取り込んでいます。
その一つが、口から入れる食事です。私たちは、食べた物を消化吸収し、自分自身の身体に変換すると共に、活動するためのエネルギーも作り出しています。
そして、もう一つの目に見えないエネルギーの交換場所がチャクラと呼ばれる場所で、私たちの身体には8箇所の大きなエネルギーセンター「チャクラ」があります。
チャクラが正常に機能している時は、一つ一つのチャクラが開いておりユニバーサルエネルギーフィールドから必要とされる特殊なエネルギーを新陳代謝していることが分っています。と同時に、チャクラはエネルギーを感知する装置でもあり、私たちに周囲の世界を教えてくれる役目も果たしています。
私たちは不愉快な経験をしたとき、感情をブロックし、大量の自然なエネルギーの流れを止めて対応することが分っています。
例えば、誰かを愛そうとして何度も拒絶されたら、私たちは愛の感情を止めようとします。そのとき、ハートチャクラに流れるエネルギーはブロックされ、よどんだエネルギーは不規則に或いは逆方向に回転し、引き裂かれる場合もあります。ひどい場合には、結果的に肉体的問題を生じる可能性が非常高くなります。
特定のチャクラは特定の感情や肉体と関連がある為、そこのチャクラがブロックされると、関連している部分は精神的肉体的にエネルギー不足になり、機能低下することが分っています。そして、さらにチャクラを閉じてしまえば、情報は入ってこなくなります。
健康は、すべてのチャクラがほとんど同じ大きさで、全てのチャクラを通る滑らかなエネルギーの流れを作ることで達成されます。
イーマ・サウンドセラピーでは、個人のエネルギーフィールドに開かれたチャクラに最高に健康な音と光(波動)をかけることで、ずれたチャクラの位置、歪、ブロックなどを本来の健全な状態に戻してゆきます。
その結果、心に溜め込んだトラウマの解除、身体の機能回復が速やかに行われ、能力開発に導かれることが期待できます。
<セラピーの流れ>
★クライアントさんのお話をよく聞かせていただきます。
★イーマ・サウンドセラピーを受ける際には、時計、眼鏡、ベルト、アクセサリーなどの金属類を外してください。
★約30種類の基本的な音と、あなたが今必要としている音を機材・オトトロンに追加し、イーマ・サウンドセラピーを開始します。
★筋肉の硬さや音の伝わり方を確認するため途中身体に触れることがあります。ご了承ください。
★イーマ・サウンドセラピー中、体が本来の状態に戻る過程で勝手にピクッと動いたりする事がありますが、細胞が本来の自身の音を思い出し、よりよい状態に映移るときにみられる現象です。(体がリラックスしてきたら、ゆっくりお休みください)
★イーマ・サウンドセラピー後の良い状態を長続きさせるために、イーマ・サウンドセラピー中にあなた専用の波動を転写した波動水を作ります。お持ち帰りいただき、良い状態を保持するためにお使いください。
※最高の音と光でチャクラの調整をし、心のトラウマ解除、身体の機能回復が増進し、能力開発に繋がる健康方法をご提供しています。
<イーマ・サウンドセラピー体験者のご感想>
・50代女性 セラピスト
イーマ・サウンドセラピー後体が軽くすっきりして、イーマ・サウンドセラピー前にあった腰痛がなくなっていました。
エネルギー場が変わったためか、この後旅行にいったのですが、台風が来ていたにもかかわらず他の方の便が遅延や欠航する中、私だけは何の影響もなく現地に着き、とても調和した時間を過ごせました。これもイーマ・サウンドセラピーのお陰かと思っています。
・30代男性 会社員
イーマ・サウンドセラピー中、音を聞いていただけなのに、イーマ・サウンドセラピー終了後には筋肉と関節が緩んでいて、身体がとても軽く感じられました。そういえば、イーマ・サウンドセラピー中に筋肉がずっと勝手に動いていました。学生時代、事故にあい、仕事の疲れが溜まると、膝と足首が痛くなっていたのですが、歩行時痛みがなく、関節が柔らかくなった感じがします。
・30代女性 フリーランス
音をかけてもらっている時に、色々な場所で、ズドーンという感じあり、なんか抜けていって軽くなったなーという感覚がありました。
イーマ・サウンドセラピー後、「首から頭にかけて、0歳〜20歳頃まで詰まった感じがあったのですが、思い当たることはありますか?」と聞かれて、ひとりっ子で、母親の顔色を伺いながら、母の言うとおりの良い子になろうと色々なことを我慢して、言いたい事があっても言えなかったなー、という事を思い出しまた。
赤ちゃんも連れて行ってたのですが、右股関節の不調和を見つけて頂き、ハイハイの時の足の運びが気になっていたのですが、原因が分かってホッとしています。また経過を見てセラピーを受けたいです。
・30代女性 保育士
脊椎側湾症があり、疲れ易く眠りも浅かったのが、イーマ・サウンドセラピー後は深く眠れるようになり、3回目の施術後からは、身体の軽さが長続きするようになりました。4回目のセラピー後は、身体がこんなにも軽いことに、思わずスキップしたくなりました。お通じも4回あり、宿便も出た気がします。お腹が凹んで、腰も背中も益々楽になりました。足の裏のマメが少なくなり、長時間寝ても疲れが取れなかったのに、深く眠れるようになった為スッキリしています。
そして、1番ビックリしているのは、運が良くなって、良い人と出会えるようになり、仕事運が上がってきました。これからの人生に希望が持てるようになりました。
・40代男性 会社員
疲れ易いのに深く眠れなかったのが、1回目のイーマ・サウンドセラピー後よく眠れるようになりました。3回目のイーマ・サウンドセラピー後には、皮膚が薄くなって、アトピーの皮膚から滲出液がどんどん出てきて、心が折れそうになりましたが、今迄時々塗っていた薬を止めて、毒素を出すことに徹しました。
5回目のイーマ・サウンドセラピー後には、浸出液も出なくなり痒みも治まりました。まだ、肌は、少しパリパリしていますが、改善に向かっている感じがして心が安定してきました。
・50代女性 主婦
イーマ・サウンドセラピーの途中からホワーと内側から温かくなってきて、とても気持ち良く眠りながら受けました。セラピー後は、使い過ぎた右腕と右の背中、身体全体が軽くなっていて、動きにくかった右腕が上がるようになりました。
帰ったら、即効お通じがあり、「また痩せた?」と聞かれて良い気分です。また、その日の夜から、右側を向いて眠れなかったのが、右側を向いて眠れるようになりました。
イーマ・サウンドセラピー後、「頑張りすぎるところはありませんか?」と聞かれ、今迄ガムシャラにやってきたことを思い出し、頑張り過ぎない様にしようと心に決めました。家族を連れて来たいです。
・40代女性 セラピスト
イーマ・サウンドセラピー後は久しぶりにスッキリ眠れました。甲状腺の問題があり、目のギョロっとしたのが気になっていたのですが、翌日鏡を見たら、明らかに減っていて、心臓がドキドキするのも、この1週間殆ど感じませんでした。夜、よく眠れる為か、イーマ・サウンドセラピー後から頭痛がなくなり、不安も感じなくなりました。母親が頑張り屋で、私たち子供のためにずっと動いてくれていたので、自分も完璧にこなそうと焦っていましたが、気持ちが穏やかになり、色々な事が今までほど気にならなくなりました。
定期的に続けた結果、検査結果が正常値になり、薬が必要なくなりました。
・60代女性 占い師
最初音を聞いた時にピンク〜肌色の細胞の様なものが線の様に繋がっているのが見えました。後半顔が痒くなり、終わる頃に左目の中心の奥が痒くなりました。帰り道、喉の奥が痒くなり、そのうち治まりました。施術中は、左足が最初から最後までピクピク動いていました。その日の夜、入浴中に自分の肌に触ってみて、肌の調子が良くなっているのに気が付きました。また、数年前一番大きくなり、最近少しずつ小さくなっていた頭皮のシコリがイーマ・サウンドセラピーの翌日に触ってみたら消えていました。
貴重な体験をありがとうございました。
<イーマ・サウンドセラピー料金のご案内>
★初診2~2時間30分コース・・・33,000円
・小学生以下・・・22,000円
★初診2~2時間30分コース・・・33,000円
・小学生以下・・・22,000円
★2回目以降60~80分コース・・・16,500円
・小学生以下45分コース・・・11,000円
★イーマ・サウンドセラピーで緩んだ後、体の歪調整(追加料金5,500円)行っています。
★体験60分コース・・・5,500円
(30分間の説明+上向きで30分間イーマ・サウンドセラピー体験)
★★イーマ・サウンドセラピーのお申し込みはこちらから↓↓↓
https://ws.formzu.net/fgen/S721138733/
セラピーに関するご相談は、下記からもご連絡いただけます。
・電話番号:090-8131-0358 ・メールアドレス: jun@well-ness.net
※すべての料金は税込みです。
※お支払方法は現地、現金決済といたします。
※初診と体験コースには30分の説明が含まれます。
※ご希望により細部の歪みをとる施術(ジェニティクス)を追加することも可能です。
※最後の施術から3ヶ月を過ぎた場合、初診扱いとなります。
※場所の詳細はお申込み後にお知らせします。(名古屋駅より公共機関で約10分)
EFT(Emotional Freedom Technique)感情開放テクニック)
EFT(Emotional Freedom Technique・感情開放テクニック)、ロジャー・カラハンによって開発されたTFT(Thought field Therapy・思考フィールドセラピー)がゲリー・グレイグによって簡略化されたものです。
ゲリー・グレイグは、TFTに熟練した後、TFTを簡略化し、誰にでもできるシステムEFTを再開発しました。
ゲリー・グレイグは、「すべてのネガティブな感情の原因は、体のエネルギー系統のブロックによる」と定義し、14の主要な皮膚表面にある経絡をトントンと刺激することでブロックを取り除き、滞っているエネルギーが自動的に流れだすシステムEFTを再開発したのです。
EFTは、東洋の気の思想と西洋の心理セラピーを統一したエネルギー心理学といわれています。
EFTでは、認知セラピーと連動して経絡に沿ってツボを刺激することにより、脳の電磁シフトが起こるとされています。
その結果、恐怖心や罪悪感、怒り、憎しみ、惨めな感情などのネガティブなブロックが崩壊します。
そして、エネルギーが流れ始めると同時に、思考や感情と連動して身体に現れていた緊張や凝り、痛みなどが消失し、自分本来の愛や能力につながりやすくなります。
本当の自分創造セッション
・私たちの人生は「親の言語パターン」で初期設定されています。「親の言語パターン」と「本当の自分」との間にズレがあると、人生の歯車が狂い始めます。
・「本当の自分」はそう思わないのに、親が言うから、先生が言うから、世間の評価がそうだから、、、と「本当の自分」を諦めてしまっていませんか?
・あなたの人生の不具合うまくいかない仕事、恋愛、結婚生活、その他の人間関係、病気、事故等々は、自分の本音を無視したところから始まっています。
・自分の人生を取り戻すためにやることは「自分の本音を無視していた過去のパターン」を洗い出し、「本当の自分のパターン」に創り直すことなのです。
※ 後戻りしないために、ジックリ自分と向き合って「本当の自分」に戻るセッションです。
「 自分の人生を動かす信念 」 はこうやって作られる
1・・・ 出来事・体験はニュートラル。五感で体験する。
2 ・・・その出来事がどんなフィルターで処理されたかで、
その人独自の解釈と言葉が紐付く。
3・・・ そのフィルターを通して体験を重ねることで「信じ込み」ができ
強化され、人生を動かすプログラムができる。
4・・・ 人生を変えるには、「人生の初期設定」がどういうふうに創られたのかを
知り、そこで創った「信じ込み」を希望する未来から見たときに
納得できるものに書き換える必要がある。
※6歳までに両親や一緒に暮らしていた人たちから学んだ「解釈の仕方」、「言葉の使い方」、「行動の仕方」などが潜在意識に落とし込まれ、それらがフィルターとなる。
この現実を創り出した「過去の自分」と「古い信念」を知る
1・過去の解決していないトラウマを洗いだす。何でも出て来たことを書き出す。小さなことでも何でも、 あなたの人生で 嫌だったこと 、 ショックだったこと、衝撃を受けたこと、我慢したこと、○○すべきだ・すべきでないと教えられたこと、体罰、言葉での暴力、恥ずかしいと感じたこと、秘密にしたこと、納得がいかなかったこと、諦めたこと、言いたいのに言わなかったこと・言えなかったこと、信じられなかったことetc.
2・➀その出来事に紐付けた言葉、解釈は?
例:「自分はダメだ、価値がない」
②その理由は?
例:「お母さんを喜ばすことができなかったから。」
「先生に評価されなかったから」
「友達にバカにされたから」
・あなたの両親の口癖は何ですか父は、、、母 は、、、
・あなたは家族の中で、どんな役割を演じてい ましたか?どうして、何のために、その役割を演じていたのですか?
・その役割をあなたがやらなければ、家庭はどうなっていたと思いますか ?
・あなたが育った環境で 、無意識に 「 背景の ルール 」 として 働いていた「古い信念」はどんなもので すか ?この 、あなたに とって 当たり前 になっている 「 古い信念」 が、 あなたの人生を 動かしています。
例:人生とは思い道りにならないもの。男は、女は、こうあるべき、こうあるべきではない。お世話になったら、すぐにお返しをするのが当たり前。
・あなたが 生まれて きた 家庭 環境で 、 欠落していたと感じることは何ですか?その欠落していたもの 、ことが、あなたの人生の課題や使命です。欠けている部分は 、 避けるのではなく育てる ので す。
・あなたは 、 何に欠落感を感じ 、 何を 必要とし 、 どんな体験を しましたか?
・何のために、何に気づくために、その体験が必要だったのでしょう
・あなたに とって、その体験にはどんな意味があ りましたか?
3・必要によって「癒しと許しのセッション」を おこない、過去の記憶を書き換えます。すると、物事に対する 見方や、そこに付けた 解釈が変わり ます。
自分自身と和解し自由を取り戻すことで、自分も他人をも罰する必要がなかったことに気が付き「癒しと許し」が起こります。
4.その上で、過去の体験によって刷り込まれた「古い信念」を、あなたが 本当の自分で生きてゆくのに相応しい「新しい信念」に書き換えます。
日常生活で「新しい信念」に慣れさせる
1・自分が「新しい信念」を使って 目的に 向かって進んでいることを 実感できるように、日常生活 の 様々な場面で 言葉の使い方 を 変えてゆく。
例「私は、○○を増進させるために、〇〇をします。」
お金を払う時は、「今から、私は○○の目的の為に喜んでお金を払います。」
「これでOK.私は、 ドンドンよくなっている。」進んでいる自分!
「私は日々達成している 」 「 私の 人生は上手くいっている 」 「 私には価値がある 」
2・特に、夜寝る前と、朝起きた直後の5分間は、「本当の自分像」をイメージし感覚を感じる。
(寝る前に考えたことは、夢の中で潜在意識に入って調整されやすい。)
未来の「本当の自分」をスイッチ・オンにする
未来に焦点を当てながら
1・「本当の自分」はどういう人で、何をやって満足しているのか?
2・満足している自分は、どの意識レベルにいるのか?
3・その自分が使っている「信じ込み」はどんなものなのか?
4・健康レベルは?
5・人間関係は?
6・家庭は?
7・仕事・経済レベルは?
この他、自分独自のユニークなものをどんどん描いてみよう。
※「自分自身を知って変わりたい!」 でも、
自分一人で、自分自身を客観的に見ることは殆どと言っていい程できません。
そして、今までと違ったことをするのには勇気がいります。
「今のままの人生を繰り返すのは嫌だ!何とかしたい!」
と思っている方は、先ずは無料相談ください。
※https://ws.formzu.net/fgen/S121215825/
無料相談ご希望の方は、メッセジ欄に「無料相談」とご記入の上送信してください。
アダルトチルドレンについて
「アダルトチルドレン」という言葉は、アメリカで、1980年代から使われるようになった言葉で、アルコール依存症の親に育てられ、大人になっても共通の生きづらさを抱えて、苦しんでいる人たちのことを指しています。
その後、アルコール依存症だけでなく、様々な機能不全の家族の中で、身体的、性的、精神的なダメージを受けて育ち、大人になった今でも様々な心の傷を抱えて苦しんでいる人たちのことを「アダルトチルドレン」(AC)と呼ぶようになりました。
<機能不全家族の特徴とは?>
・身体的、性的、虐待がある
・嫌味、皮肉、ののしり、脅迫、人格否定などの精神的虐待がある
・常に誰かと比較されたり、兄弟差別がある
・家族の仲が悪く、怒りの爆発がある
・宗教的拘束、借金、浮気、ギャンブル、病気など周りに知られては困る秘密がある
・親が病気がち、留守がちで、親と子供の役割が逆転している
・家庭に一貫したルールがなく、その時々の親の機嫌で変わる
・家族に(酒、薬、ギャンブル、仕事、過食、拒食、買い物、セックスなど)依存症の人がいる
このような機能不全家族のなかで育つと、無意識のうちに「間違った自己イメージ」を植え付けられたり、健全な「人間関係の築き方」が分からなくなります。
<間違った自己イメージとは>
・自分はダメで自信がない
・いつも一人ぼっちで、愛される資格がない
・自分にはできない、能力がなく続けられない
・自分が存在する意味がない
・他人の目、評価が気になる
・時々パニックになる
・いつも不安と恐怖がある
・身体が緊張してリラックスできない
・楽しめない
・他人を優先し自分を後回しにする
等々の自分に対する間違った自己イメージを持つことで、自分が存在することの価値と意義が見えず、存在すること自体にエネルギー切れを起こすことがあります。その結果、自分の本当の欲求を感じることや、人生を楽しむことに罪悪感を感じ、気が付けばいつも他なる人生(他人の求める人生・自分の人生から迷子になっている)を歩んでしまっている人が少なくありません。
「生きずらさ」とは、本当の自分自身に出会えず、自分自身と分離した生き方をしている時に感じる感覚なのです。
でも、例え今のあなたがどんな状態であったとしても、決してあなたが悪いわけではありません。お母さんのお腹の中から、あるいはその後の人生で擦りこまれた「間違った自己イメージ」をプログラムし、気が付かないまま今に至っているということなのです。
でも、そのプログラムを放置していて幸せになることはできません。潜在意識に擦り込まれ無意識に作動しているプログラムが何なのかを明確にし、望むものに書き換え習慣化するまで、あなたの病気も人間関係も人生も奇跡のように変わることはないのです。
まず、
・自分が置かれた環境で何が起こっていたのかを知り、
・体験の中で否応なしに創られた心の傷を癒し、
・本当の自分自身を理解し、和解すること
・自分が本当に望んでいることは何なのか思い出す
・そして、本当の自己イメージを定着する
ことがとても大切になってきます。
その上で、自分の長所も短所もありのままに受け入れて、幸せになる方法があります。「本当のあなた自身」に還り、あなた本来のエネルギーで幸せになること!これは、生きとし生きる者に与えられた「権利」なのです。
あなたも、「幸せになる決意」をしませんか?
自分を理解する 7Steps
心の仕組みと人生のカラクリを知って、自分の手に人生を取り戻す
【ステップ1】あなたの人生の初期設定はどうやってされたのか?
こんにちは。 生きづらさを解消し、人生を0リセットするセラピスト三田純です。
「こころの仕組みと人生のカラクリを知って、自分の手に人生を取り戻すための7ステップ」
で〝人間ってどうなってんの?”についてお話をしていきますね。
その前に「履歴」を簡単に説明します。
◆看護師として11年間病院勤務後、 薬中心の医療に疑問を感じ第3子妊娠をキッカケに退職する。
◆その後、ジェネティクスで脳ストレス0、脊椎の矯正、栄養補給で自然妊娠ど自立的な健康を取り戻すお手伝いを32年間行う。
◆精神と身体の関係性を無視できなくなり、2006年から心身の問題解決できる方法を真剣に探し始める。
◆2010年、溝口あゆか氏の教えるLondon Holistic healing CollegeにてIntegrated Counselling Diploma Couseでカウンセラー資格取得。
◆2017年1年間、ゲリーボーネル氏の「ノーイングスクール」で、人間とはなにか? 何の目的でここに来たのか?など前世から持ち越した根源的な疑問を紐解くための学びとワークを行う。
◆2018年1年間「リーディング専科」で、リディングの学びを深め、その後150件以上のリーディング報告と実地試験の結果2019年プロフェショナル・アカシックアカシックリーダーの資格取得。
またこの間、佐川奈津子氏の「ザ・ギフト」を受講し「祈りと現実化」について深く学ぶ。
◆2021年、最適波動で本来の自分を取り戻す「イーマサウンド・セラピスト」の資格取得。
◆2022年より、橋谷幸司氏の学びを開始し、言葉による脳の使い方を実践中。
さて、
この「7スッテプ」では、
生きづらい、
人が怖い、
自信がない、
居場所がないと感じる、
人間関係に悩んでいる、
同じ失敗を繰り返してしまう、
他人を優先し自分を後回しにする、
他人の影響を受けやすく自分軸が定まらない、
パニックになりやすい、
鬱や引きこもりを繰り返す、などの 人に向けてのメッセージです。
具体的には、次のような悩みがある方です。
● 自信がなく、自分に価値があると思えない
● 人を信じられない
● 人との距離の取り方が分からない
● 常に誰かと比較し、自分をジャッジしている
● 他人を優先し、自分を後回しにする
● 人生を楽しめない
● 明るい未来が想像できない
● 夫婦間、親子間、職場での人間関係がうまくいかない
● 買い物依存や、過食、拒食などの依存症で悩んでいる
● 脅迫神経、トラウマの恐怖から抜け出せない
● 共依存関係から抜け出せない
● パニック障害で生活に支障が出る
● 成功するのが怖い
● 理由もなく憂鬱になる、とにかく生きづらい
まだまだ、
こんなのはどうだろう、、、?
と思う方は、メール(mail:jun@well-ness.net)にてご質問ください。
「お悩みブログ」で、お返事させてもらいますね。
この「7スッテプ」を最後まで読んでいただくことで、
あなたが受け取れることは、
〇どうして、自分は生きづらさを
人生に持ち込んでいるのかが理解できる
〇自分というイメージ「セルフイメージ」
がどうやって創られたのかが分かる
〇思い通りにならない人生を支配していたのは、
潜在意識の中の〇〇だったことに気づく
〇あなたは無意識に自分の人生を選択している
〇うまくいく人と、うまくいかない人の違いが分かる
〇あなたは、いつからでも生き方を変え、
なりたい自分になれる
〇変化することへの恐れへの対処法が分かる
〇自分の人生を意識的に選択して生きることができる
あなたが、具体的に、
どういう生きづらさを抱えているのか
を明確にするための
「チェックシート」を
ステップ2で、
特典としてご用意しています。
では、早速
【ステップ1】
「あなたの人生の初期設定はどうやってされたのか?」
についてお話していきますね。
あなたは
人間関係がうまくいかない、
居場所がない、
生きづらい、
人生が上手くかない、
と感じながらも、
どこをどうすれば、
うまくいくのか皆目わからない。
そもそも、
人生を変えることなんて
できるのだろうか?
と、諦めていませんか?
でも、
もしも、
こころの仕組み、
人生のカラクリがハッキリ分かり、
自分がどこでどうつまずいていたのか
に気が付けば、
自分自身との付き合い方が分かり、
自分の人生の中心に立ち、
思う存分楽しんで豊かに生きていける
と思いませんか?
50歳が過ぎたころ、
自分の人生を振り返ったとき、
私は、
満足いくように生きてきたという
実感が全然掴めないまま
無性に焦りを感じていました。
人生の半分以上が過ぎ、
努力しても、全く自分の予想と違う
アンコントロールな方向に流されていく人生を
なすすべもなく眺めていました。
常に、色々な方法を探し
実践してきたつもりでしたが、
心から満足する方法には
巡り合えていませんでした。
残念なことに、
頭で理解できても、
人生は一向に変わりませんでした。
大切なのは、
腑に落ちることです。
そして、
その方法に出会った2010年以降
私の上に起きた変化は、
今までにはないものでした。
そして、
今現在も
私自身と家族、
クライアントさんに起こる
変化を楽しんでいます。
「探せ!そうすれば見出すだろう。」
2010年、再現性のあるその方法に、
やっと辿り着いたときの
私は51歳でした。
いま、私が心から願っていることは、
私と同じように悩んでいる方に、
「人はいつからでも、
何歳からでも変われる!
諦めないで、
あなたの人生をその手に取り戻して
豊かに生きてほしい!」
と、伝えたいのです。
できれば、
若い方は、早く自分自身の
本質に気が付いて、
人生を楽しんでほしい!
と願っています。
そして、
もう少しご年配の方は
今まで生き抜いたご自分を褒め、
残りの人生を、
自分らしく
花咲かせてほしいのです。
こころの仕組み、
人生のカラクリがハッキリ分かり、
自分がどこでどうつまずいていたのか
に気が付けば、
自分自身との付き合い方が分かり、
自分の人生の中心に立ち、
思う存分楽しんで豊かに生きていける
と思いませんか?
見ていきましょう。
① 人生は、あなたが気づいていない、
「信念、思い込み」によって動かされている
②この「信念、思い込み」は
潜在意識の無意識層に刷り込まれている
③この思い込み、信念を物差しにして、
行動パターンができ習慣化され、
人生を作っていく
では、この人生を動かす
「信念、思い込み」は
どうやって創られるのでしょうか。
私たちは、
母親のお腹に入った時から、
すでに外界に出た時の生き方を
母親を通して学び始める
ということが分っています。
6歳くらいまでの私たちの脳は、
デルタ波とかシータ波という
催眠状態の時と同じ脳波だと言われています。
そのため、
身の周りで起こっていることをすべて、
スポンジのように
「潜在意識」の中に取り込みます。
例えば、
お母さんが、ことあるごとに
「早くしなさい!ちゃんとしなさい」
と子供をせかし、
お母さんの基準に合わなければ
怒られていたら、
その子は、どんな習慣を
身につけると思いますか?
自分のリズムで、
何かをじっくり感じたり考えることが
身につくでしょうか。
それとも、
気を使いながら、速く済ませて
怒られないようにする
ことが身につくでしょうか。
日常生活で繰り返される行為は、
潜在意識の中に落とし込まれ、
習慣になります。
習慣になった後は、
私たちは無意識で行動し、
その信念を書き換えるまで、
自動操縦の如く作動し続けます。
そして、どうして
この習慣を身に着けたのか、
深い理由は忘れてしまいます。
お母さんに怒られないために
身に着けた習慣は、
子供時代には自分を守り
お母さんから認めてもらうために
必要でした。
が、
子供時代に機能していた習慣が、
大人になった自分を
苦しめることがあります。
例えば、
A子さんは、いつも忙しく仕事に追われ、
疲れていてもゆっくり休むことができませんでした。
周りの人が心配して、「少し休んだら?」
「もっとペースを落としてもいいんだよ。」
と言ってくれても、
本当に休めるのは、病気になったときだけでした。
病気になったときは、
誰にでも証明される休む理由がありますが、
そうでないときは、疲れていても
休むことに、なんとなく罪悪感を感じるからです。
これは、
潜在意識の中に、
「早くしなければならない」が
「早くしないと怒られる、認められない」
という恐怖のイメージと共にはいっていて、
大人になってからも、
ずーと作動しているからです。
この思い込みを潜在意識に持ったまま
大人になったAさんには、
「私ばかりが、責任をもって頑張って仕事をしている。
のんびりしていている無責任な人が許せない。」
とか、「のんびりしている人が羨ましい。」
と見えてしまうでしょう。
でも、なぜ自分が他の人が休んでいるときでさえ
頑張ってしまうのか、
のんびりしている人を羨ましいと感じながら、
どうして自分はそうできないのか、
には気が付いていません。
理由が分からないまま、
他人だけでなく自分自身に対しても
思い道理にならない感があり、
被害者意識を持ちやすくなります。
この納得できない感覚も、生きづらさを
助長させることになるでしょう。
このように、
小さなときに作られた
「思い込み」は何度も繰り返されるうちに
強化され「信念」にまでなります。
この「信念」が
物事を解釈するときや、何かを決断するときに
無意識に作動し、人生を支配していきます。
飛行機が自動操縦に切り替わったとき、
全ての飛行は、
セットされたマニュアル通りに行われます。
無意識に生きている私たちの人生も、
6歳までに過ごした環境下で身に着けた
習慣という自動操縦に
自分の人生を任せて流されています。
人生を変える第一歩は、
自分が何をしているのかに
気がついていることです。
1・無意識の「信念」が
自分の人生を支配していたことに気づく。
2・具体的に、どんな「信念」を持っている
のかに気づく
3・その「信念」は、現在の自分に役に立っているか?
確認する。
4・害になっていれば解除し、
自分の好きなものに書き換える。
あなたは、いままで自分自身を
どれだけ気にかけてあげていましたか?
今日から、
何気なく見過ごしていた
ご自分の思考、感情、行動を
意識的に観察することを
始めてはいかがでしょいうか。
【ステップ2】では、
「世代間連鎖という縦軸と前世の記憶という横軸の接点に立つ自分」
と題してお話致します!
★個人セッションのお申し込みはこちらから👇
https://ws.formzu.net/fgen/S121215825/
※20分間の無料相談も行っています。
ご希望の方は、メッセジ欄に「無料相談」とご記入の上送信してください。
【ステップ2】 世代間連鎖という縦軸と 前世の記憶という横軸の 接点に立つ自分
自己否定感、我慢、無価値観、 居場所のなさ、
人間関係の悩み、親子なのに何故か憎しみを感じるなど、
自分でも理解不能(過去世から持ち越している場合が多い)
な悩みなどを抱えていたクライアント様でも、
セッションを受けられ、
自分自身と向き合い「癒し」や「許し」が進んでいくと、
人生がみるみる変わっていきます。
「本当の自分」を理解し、和解し癒すことが
人生を変容させる近道でもあります。
(この辺は、お客様の声をご覧ください。)
でも、自分を理解すると言っても、
自分自身がどういうものか分からない!
ということで、今回は、もう一つ別の角度から 「自分」という概念を作る要素を見ていきましょう。
私たちが生まれたときには、
既に親が決まっていますね。
その上にも両親がいて、
10代まで遡ると、何と512人の先祖がいます。
私たちは、家の流れの中に組み込まれ、
そこに根付いた生き方を真似て、
生き始めます。
何を真似るかと言うと、
先祖の価値観、考え方、行動パターン、感情表現、
或いは、未解決の問題や、偏見なども全てです。
生物学者のルパート・シェルドレイクの
言葉を借りるなら
「同じ種に属するメンバーの形態共鳴
を通して本能的な行動を学ぶ」
となり、
その家系独自の情報が、
毎日使われる言葉や、家庭の雰囲気を通して
縦の流れとして引き継がれていきます。
その中には、
生きていくうえで有効なものもあれば、
もう時代遅れになったもの、
さらには、
改善されないまま先祖が繰り返してきた
負の遺産も含まれています。
そして、
もう一つ横の流れとして、
過去世も含む自分個人の体験という情報があります。
ここには、
今まで何度も生まれ変わりながら
培ってきた能力や、
乗り越えられず未解決になっている問題などが
私個人の記憶として残っています。
いずれもそこに関わった人たちとの
投影ストーリーが反映されたものであり
これもまた幻です。
しかし、
その体験によって作り出され、
解消されていないエネルギー自体は、
時空間を超え今にあり続けています。
この縦の流れと、横の流れの接点が、
私という情報だと言われています。
先祖から受け継いだ価値観や感情の集積と、
自分自身の体験から持ち越した記憶と感情の集積、
これを
私たちは、自分自身だと勘違いしているのです。
えっ? 違うんですか?
では、本当の私って何を指して私なのですか?
実は、
その情報というエネルギーは服のようなもので
あなた自身ではありません。
この、未解決のエネルギーは、
フリーズしたまま、
オーラとかローカルフィールドという
身体と重なるようにある
エネルギーフィールド上に
時空間を超えて存在しているのです。
その情報というエネルギーをまとっているのが、
あなた自身であり、それらは常に変化していて実態はありません。
元々の自分の本質にアクセスしずらいほど、
フィールドには、様々な情報が詰まっているため、
自分自身の本質に出会えず、
このフィールドにある情報を、「私」と勘違いしてしまいます。
さて、
穏やかに時が過ぎているときには
このフリーズしたエネルギーは、
何事もなかったかの如く大人しくしています。
ところが、外の世界で
この閉じ込められたエネルギーと
同じような振動数のエネルギーが
振動し始めると、
自分の中に閉じ込めて
無いことにしていたエネルギーが、
外部で起こっているエネルギーと
共鳴反応を起こし、振動し始めます。
例えば、
テレビを見ていて、ある場面になったら、
すごく反応して涙が出たり、
強い怒りが湧いたり、
主人公に共感していた、
なんてことはありませんか?
これは、自分の中の
処理されてないエネルギーが、
外部で起こっているエネルギーの振動に
同調しているということなのです。
つまり、
あなたの中に、
未解決の問題が
まだ残ってますよ、
という警告サイレンの様なものなのです。
こういうときは、
まず、反応している自分を
ありのままに受け止めてみましょう。
1・私は何に反応しているのだろう?
2・その時、身体のどの辺にどんな感覚があるか。
3・何を考えているか。
4・その時の感情は?
などをノートに書き留めておき、
時間を作ってご自分と対話してみましょう。
過敏に、反射的に反応してしまう
ポイントがあるはずです。
ボタンを押された、とか、
スイッチが入ったという言い方をします。
この観察を続けているうちに、
何らかのご自分のパターンが
見えてくることでしょう。
でも、最初から一人で取り組むのには、
ちょっとハードルが高そうですね。
やってみて、分からないときは、
是非、ご質問くださいね。
できるだけ、
お答えしていきたいと思っています。 次は、
ステップ3で
「投影の仕組み」を知らずして
人間関係は語れない!
と題して、
お話を進めていきたいと思います。
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※20分間の無料相談も行っています。
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【ステップ3】「投影の仕組み」を知らずして 人間関係は語れない!
は、心の仕組み「投影」について
私の体験を例に挙げながら
説明させていただきますね。
「投影」とは、
自分の思い込みや信念というフィルターを通して、
人や出来事を見て、解釈することです。
なので、同じことを体験しながら、
見る人の数だけ解釈があります。
ただし、当人にとっては、
自分が解釈していることが真実であり、
他の人の目にもそう映っているに違いないと
思っています。
職場で、上司が眉間にしわを寄せ
ぶつぶつ言っているのに出くわしたとき、
あなたは、どう思いますか?
私、何か悪いことをして怒らせたかしら?
と気になる人もいれば、
また今日も、しかめっ面して、きっと
奥さんと喧嘩したのね。
と思う人もいるでしょう。
同じ光景を見ながら、本当は、
人はそれぞれに違う解釈をしているのです。
さて、
私が産まれた家は、
祖母の愚痴と不機嫌にコントロールされていました。
嫁の悪口を言い、嫌味を言い悪態をつくことで
自分の存在をアピールしていた祖母がいる食卓は、
会話のない、ピリピリした空気が漂っていました。
父は、母が陰でいじめられるのを案じて、
口数を少なくすることで調和を保って
いるようでした。
当然、穏やかでない母の気持ちは、小さな
私たちに向けられ、よくヒステリックに
怒られたものです。
そして、「おばあちゃんは孫には優しいもの」
なんて言葉も、我が家では死語でした。
2軒お隣りに、同級生のTちゃんがいました。
Tちゃんのおばあちゃんは、
家族に気配りのできる、優しい人でした。
どちらかと言うと気の利かないお嫁さんをも
わが子以上に大切にしていました。
Tちゃんは、このおばあちゃんにも、
結婚していないおばさんたちにも
可愛がられていました。
大阪のおばさんから送られてきた、
ハイカラなお菓子を、
よくおすそ分けして
もらったものです。
そんなわけで、
閉鎖的な我が家に比べ、
Tちゃんの家は、子供たちがよく集まる家でした。
さて、
私にとって、忘れられない思い出があります。
保育園の頃、とても優しい、色白で美人の
保母さんがいました。
お母さんの様なその保母さんの周りには、
いつも子どもたちが集まっていました。
Tちゃんも、もれなくいつも
保母さんのところに行って、話したり、
手をつないだり楽しそうにしていました。
遠くから見ながら、
私も、一度でいいから、Tちゃんのように、
保母さんのそばに行って話したり甘えてみたい。
と羨ましく思ったものです。
でも、その願望とは裏腹に、私の身体は緊張して
思いのままに動くことができませんでした。
ある時、おやつの脱脂粉乳に
小さなめくらアリが何匹も浮かんでいました。
どうしよう、これは飲みたくないなー。
やっとの思いで、先生のところまで行き、
蟻の浮かんだコップを差し出しました。
先生は優しく、「どうしたの?」
と聞いてくれましたが、
私は緊張のあまり泣き出しそうになりました。
そういえば、何か意見を言おうとすると、
よく泣きそうになったものです。
・どうしてTちゃんは、色々な人とすぐに友達になるんだろう。
・どうして、何の躊躇もなく保母さんの所に行って、
いつも親しそうに話しかけることができるんだろう。
・私が知らない間に、色々なことを知っているのは
どうしてなんだろう。
私が固まってできないことを、Tちゃんは何のためらいもなく
自由にやっていました。
子供ながらに、本当に本当に不思議な光景でした。
そして、
どうして他の人が普通にできていることが、
私にはできないのか、長い間、本当に疑問でした。
実は、これもすべて、投影のなせる技ですね。
陰湿な雰囲気の中で育った私は
「人は怖い、人生は厳しくて辛いもの」
「誰も頼れない」
という思い込みが出来上がっていたので、
その思い込みを通して、保母さんを見、
友達を見、保育園という世界を見ていたのです。
優しい保母さんに対してさえ、無意識の防衛機能が働き、
身体が緊張してスムーズに動けなかったのです。
一方、Tちゃんは、周囲の家族たちから
受け入れられ、人間への信頼感があったのでしょう。
「ありのままで愛される、私は大丈夫。」
を地で生きているような自由さがありました。
このそれぞれの「思い込みのフィルター」を通して、
保母さんや保育園を見たとき、
同じところにいて、同じものを見ながら、
二人が体験することは全然違っていたのが
お分かりいただけたかと思います。
Tちゃんと、私、
どちらのほうが生きやすいでしょうか?
もう一目瞭然ですね。
この潜在意識の中の思い込みを書き換えない限り、
大人になっても、この思い込みを体験する
人生がつづくのです。
実際、その後の人生で、意識的に改善させた部分もありますが、
・知らない人と一緒だと、緊張して疲れてしまう。
・人間が怖くて、防御にエネルギーを使うあまり、
情報が上手く取れず、聞き洩らしが多い。
・物事に集中できない。
・自分に似合うものが分からない。
・好きなものを買えない。
など、実際、私は、癒しと
思い込みの書き換えをするまで
長い間、他人に対する恐れと
自分に対する無価値感を引きずりました。
世代間連鎖、
思い込みとセルフイメージ、
はお互いに連動していますね。
これらすべてが、親や先祖からの投影
を通して伝達されるのです。
なので、本当の自分自身の人生を
生きている人は、とても少なく、
多くの人が勘違いしたまま
流されて生きています。
無意識で生きていては、
先祖の人生観をそのまま
引き受けてしまうことになります。
今日から、自分自身の思考、感情、行動などに
目覚めて、生きましょう。
【ステップ4】 「セルフイメージ」と「エゴ」 自分と世界をありのままに見ることを忘れた私たち
これまで、
「自分の人生を取り戻す第一歩」
をスムーズに踏み出せるように、
心の仕組みや、人生のカラクリについてお話してきました。
今回は、 私たちが、自分自身を知ろうとするとき、
避けては通れない
「エゴ」と「セルフイメージ」
について説明していきましょう。
エゴとは「自我」という意味ですが、
日常的には、
自分勝手で周りのことを考えていない、
自己中心的な人間や、
行動を指すときに使われますね。
ここでは、
自分、自我、セルフイメージという
観点からみた
エゴについて話を進めていきます。
私たちが、母親から分離して、
一人の人間として
生きていかなくてはならなくなった時、
(出産し、へその緒が切られたとき)
先ず、何もできない私たちがしてもらうことは、
愛されて、世話をしてもらうことです。
自分一人では生きられないので、
適切な世話をしてもらえるかどうかに
命がかかっています。
あなたは、小さくて無力なときに
どの様に扱われましたか?
ありのままで愛されていたでしょうか。
それとも、邪魔者のように
扱われていたでしょうか。
小さなときには、
ありのままで愛されていたのに、
大きくなるに従って、
子供に対する
親の期待や要求が膨らみ、
いつの間にか、
ありのままでは受け入れられない
状況になっていた。
ということもありますよね。
そして、気が付いたら、
気に入られ承認してもらうために、
架空の自我を増大させ、
エゴをフル回転させていた、
という事もあるでしょう。
ありのままではまずいと感じたり、
もっと〇〇ならないと受け入れられないと
知ったとき、
私たちは、必要以上に自分を大きく見せる
欲求に取りつかれてしまいます。
エゴの欲求には大きく分けて
1・生存の欲求
2・自己価値の欲求
の2つがあると言われています。
いずれも、最初は
環境に適応するための手段として、
身に付けます。
そして、そのうち、
エゴと一体化していることすら、
忘れてしまいます。
では、自分以上に
自分を大きく見せる手段を、
大きく4つに分類してお話しましょう。
エゴは、なにかと自分を同一化し
それを強化することで、
自分に価値があり、
誰かに受け入れられるのだと、
勘違いしています。
1・物との同一化
2・身体との同一化
3・知識との同一化
4・思考や感情との同一化
1・子供の頃は、
沢山のおもちゃを持っている人、
みんなの欲しがるゲームを持っている人は、
ほかの人より凄い、
と思っていませんでしたか?
大人になってからは、
皆より素敵な服を着ている人、
大きな家に住んでいる人、
お金を持ち高級車に乗っている人は、
ほかの人からも認められるだろうと、
人の持ち物とその人を同一化してしまう、
そんな癖が私たちにはありますね。
2・美しい顔、プロポーション、
健康で筋肉質なボディを手に入れるために、
日夜努力をし、
磨きをかけた身体=自分
というふうに身体と自分を同一化していませんか?
変化し続ける身体に自分の価値を
見出していませんか?
3・経歴に〇〇大学を出ている、
大手の〇〇会社に就職している、とか
課長、部長、社長という肩書に、
同一化している人を多く見かけませんか?
物も、身体も、知識も、
その人そのものではありません。
でも、私たちは、
他人や社会が評価し価値を置くものと、
自分を同一化することで、
自分自身が大きくなったり、
大丈夫になった感じを味わっています。
しかし、
形あるものは全て移ろいゆきます。
自分の不安を解消し保障してくれるものではありません。
それでも私たちは、目に見える形ある存在として
3次元のここで生活している間、
エゴを完全に無視することはできないのです。
ここに存在するに当って、
形あるものの存続に価値を与えつつも、
目に見えない人間の普遍的な本質に気づき、
ありのままに受け入れることができれば、
苦しみはどれほど小さくなることでしょう。
そしてもう一つ
4・エゴは思考でできていて、
それを自分自身だと混同しています。
例えば、
私は信じていたのに裏切られた
と感じたとき、
可愛そうな私、という思考が浮かび、
怒りや惨めな感情に塗れた
自分のイメージと同一化していた、
ということはありませんか?
私たちは、思考する心に自分を同一化し、
その思考によって作り出された感情に
同一化して苦しんでいます。
少しその自分から距離を取り、
何をしているのかを眺めたとき、
思考している自分を眺め認識している自分、
本来の自分に出会えることでしょう。
私たちは、
他人にどうみられているかで、
自分をどう見るかを決めています。
つまり
「セルフイメージ」とは、
他人が自分に抱いてるメージであり、
本当のあなた自身ではないのです。
あなたが信じている「セルフイメージ」とは、
常に何かと同一化している自分のことで、
過去によって条件づけられ、
他人によって条件づけられた、
誤った自己意識のことなのです。
●エゴは比較の中に生きている。
●自分は正しくて、相手は間違っていると考えたがる。
●誰よりも自分に価値があると思いたい。
●言葉やラベルを貼り付けて、人や世界を見る。
●物や身体、知識など形あるものと同一化し強化したがる。
●思考や感情に同一化し、そこに自己をみいだそうとする。
欲しいのは今の状況でないことだけはわかっているが、
何が欲しいのかわからない。
何者かになれば、あこまで行けば、大丈夫だろう。
でも、そこに到達したら、
ここもまた、
自分の望んでいた所ではないことが分ってきた。
そして、ここでもない、
もっともっと今じゃないところへ。
私たちはこうして、
不完全な自分を完全だと思わせる、
欠落を満たしてくれそうな何かを探し続けています。
それがエゴの落とし穴です。
思考と感情を横において、
なにとも同一化しない、
ありのままの自分を
何の評価もなく受け入れたとき、
シンプルに、自分を感じたとき、
すでにそこに躍動する
自分のエネルギーそのものを
感じることでしょう。
次回は、ストレスが心と身体に与える影響 をお話致します!
【ステップ5】 信念が誤っているとき、 ストレスが 心と身体に与える影響
今回は、いよいよ
心と身体の関係について
お話しますね。
「思考のすごい力」の著者である
生物学者のブルースリプトンは、
「95%の病気はストレスから生じ、
100%のストレスは誤った信念から生じる」
と指摘しています。
私たちは、産まれる前の
母親のお腹の中にいるときから
すでに、
母親の思考と感情を通して外の世界を感じ、
そこに適応する準備を始める、
と言われています。
そして、
誕生後は、
家庭の中で、
日常生活の体験を通し、
先祖から脈々と伝わっている
信念体系を刷り込まれていきます。
6歳までの私たちの脳は、
起こっていることを
無意識に、そのまま吸収します。もしも、 この刷り込まれた信念に
自分を害するような
誤ったプログラムがあった場合、
私たちはストレスを感じます。
が、
子供のころ身につけたプログラムは、
意識して書き換えない限り、
大人になってからも作動し続けています。
そして、
このストレス状態が長年続くと、
身体には、症状や病気が作られます。
なので、
いったい自分が何を信じ込んで
ストレスを感じているのか、
この無意識層を明確にすることが、
とても大切なことなんですね。
私自身、自分を癒し、
「信念」の書き換えを行う前は、
常に胃の不調があり、
その上、常習的な便秘と肩こりに
悩まされていました。
思考のねじれと共に
身体の正中線もねじれていました。
また、あるクライアントさんは、
外の刺激に反応して、
(ボタンを押されて)
内側のフリーズさせたエネルギーが
共鳴反応を起こし始めると
頭痛や吐き気がし
実際に吐いたり、寝込んでいました。
セッションを開始してから、
今までの原因不明な症状は、
心のバロメーターだったことが分かりました。
そして、
トラウマが一つ一つ解放されると、
その症状も消えてゆきました。
内側の開放が起こった今では、
症状は全く出なくなりました。
では、ストレスがどのように作用して、
身体の症状を創り出しているのでしょうか。
精神神経免疫学の分野では
ストレスと不安が、
免疫システムの機能に影響を及ぼし、
その結果、体調不良や病気を生み出すことが、
明らかになっています。
ここで言うストレスとは、
身体の中に不調和を生み出す
ネガティヴな受け止め方や、思考のことです。
それでは、
そのカギとなる
「成長と防衛のメカニズム」
を見ていきましょう。
わたしたちの身体は、
私たちが起きているときも寝ているときも
心臓を動かし、呼吸をし、
細胞レべルでは、栄養と老廃物の出し入れをし、
エネルギーを生産し、免疫システムを働かせ、
と様々な働きをしてくれています。
その働きを大きく2つに分けると、
成長か、防衛か
ということになります。
成長とは、
子供の頃は、寝ている間に
成長ホルモンによって背が伸びたり、
体重が増えて成長します。
大人になって成長が止まったと思っても、
私たちの身体は、毎日、
役割を終えた何十億もの細胞を
入れ替えています。
大人になってからの成長とは、
この修復作業のことを指しています。
一方、
防衛のためのメカニズムは、
病原体の脅威から体を守ったり、
環境の中に安全を脅かすのもがないか
読み取り応答します。
これら
成長のための反応メカニズムと、
防衛のための反応メカニズムは、
相反するエネルギ―活動のため、
体内で同時に機能することはできません。
優先順位をつけると、
身体は、細胞や組織の修復よりも、
体の防衛を優先させます。
私たちの体を生存させ維持するために、
危機に対しての防衛反応が1番に働くのです。
そして、
その次に、生体の修復や、
成長にエネルギーが当てられます。
しかし、もしも、
信念や知覚が歪んでいるために、
潜在意識がありもしない脅威を知らせ
常に緊張状態でいたら、
どうなると思いますか?
常にアドレナリンが出っぱなしの
緊張状態におかれたら、
細胞は十分に修復されることなく
病気が生じてしまうでしょう。
また、
さらに細胞が脅威を知覚すると、
解毒の仕組みを中断し、
細胞はたんぱく質を取り入れなくなる
ということが分っています。
トラウマや解決されていない問題など、
継続的なストレス状態にあるとき
身体は成長や癒しよりも
防衛を優先してしまいます。
この順位は、
本能的に自分を守ることなので
崩すことはできません。
だから、
その防衛反応を常時作動させてしまうような、
信念体系を持っていないか探し、
安心安全な信念に書き換えてゆことは、
身体を健康に保つためには
とても必要になことなんですね。
さて、あなたは、
周囲の人や世界をどのように見ていますか?
起こらないかもしれない
将来の心配や不安を考えているだけでも、
脳は勘違いして、アドレナリンを大量に放出し、
身体をいつでも戦闘できる状態に保たせます。
あなたの思考の癖「信念」は、
体内のストレス反応の引き金となるのです。
私たちが、今生きていられるのは、
無意識に働いてくれている、
潜在意識内のこのシステムのお陰なのです。
例えば、私たちを守る方法として、
ここでも二つのシステムがあります。
1・体内に入り込んだ病原菌から私たちを守る免疫システム
2・外敵脅威から私たちを守るために作動するHPA系システム
特にストレス、トラウマ、けがに対応しているのが
HPA系システムです。
このシステムは、ストレスに反応し、体温、消化、気分、セクシャリティ、
エネルギー消費、免疫システムを調整しています。
ここでも、二つのシステムは同時には作動できません。
なので、トラウマやストレスが高くて、
HPA系システムが発動すると、免疫システムは抑制されます。
このシステムは、視床下部、脳下垂体、副腎という
3つの部分が連携して働くシステムで
順番としては、次の通りです。
脳内の視床下部が脅威を知覚
↓
脳下垂体にシグナルを送る
↓
HPA系の発動
↓
副腎にメッセージを送る
↓
「闘争・逃走」という応答体制を刺激
↓
アドレナリンが血液中に分泌される
↓
手足に血液を送り、
身体を外敵に対して準備させる
※(逆に消化器系の血管は収縮し、
消化、吸収、排出ができなくなる)
アドレナリンの分泌は、
一時的に気分を高揚させますが、
その後に落ち込みを伴います。
そのため、もう一度気分を高揚させるために、
私たちは無意識に、
対立やドラマチックな状況を
創り出している場合もあります。
そして、
このサイクルは燃え尽きてしまうまで、
重度性を増していくと言われています。
実際、単に怒った経験を思い出すだけでも、
免疫グロブリンAの分泌が6時間抑制され、
逆に、慈しみや思いやりの気持ちは、
免疫グロブリンAの濃度レベルを上昇
させることも分かっています。
常にあなたの健康が脅かされていると感じたら、
つぎのことををチェクしてみましょう。
お腹の中にいたとき
チェック1:母親の信念はポジティブだったか?
(思考パターン、感情表現、関わり方など)
誕生後において
チェック2:両親、その他親族の信念はポジティヴか?
(思考パターン、行動パターン、関わり方など)
チェック3:先祖代々かかっている病気は何か
(どういう偏った信念体系があるか)
チェック4:どういうストレスがあったか
(どういう誤った信念を信じてストレスを感じていたか)
チェック5:私独自の体験からどういうストレスを感じているか?
今日一日、
あなたは何を考え、
どう解釈し、
どういう感情表現をしているのでしょう。
或いは、感じないふりをしているのでしょう。
(感情を抑圧しても、エネルギーは存在します)
今のご自分の感覚に意識的であってください。
そして、
まだ起こっていない未来を思い煩うのはやめましょう。
これから変えればいいのですから!
あなたには、全てを変える力があるのです。
あなたが、本当に望みさえすれば、
自分自身のことなら、変えることができます。
なので、楽しい今を創造することにエネルギーを
注いでくださいね。
あなたの未来は、あなたの手の中にあるのです。
次回は
【ステップ6】で
マトリックスの中のイメージを変えて、
思い通りの人生を自分の手に取り戻す
について、お話していきます。
【ステップ6】 マトリックスの中のイメージを変えて、 思い通りの人生を自分の手に取り戻す
今日は、
どうやって、
この苦しみから自由になるのか、
についてお話しましょう。
さて、
将来のことを考えるとき、
楽しい未来を予測できる人と、
不安になる人といますが、
あなたは、どちらでしょうか?
私たちは、過去に体験したことを基準にして、
未来を予測します。
過去においてあまり楽しい体験がない場合は、
どうしてもその延長上に
代わり映えのしない楽しくない未来を描いてしまいます。
そして
何度も繰り返され深く刻まれている
ネガティヴな思考と行動パターンを、
意思の力だけで変えることは至難の業です。
また、恐怖などの感情は、反射的な反応であり、
認知を変えるだけでは対処できないことも分っています。
実際私も、
アファメーションなどで自己啓発的に働きかける方法は、
何度も挑戦し何度も滑りました。
そして、
未来のことを考えると、
不安がいっぱいで、
押しつぶされそうになっていました。
でも、
マトリックスの中に入って、
ネガティヴで破壊的な過去の経験を書き換え、
癒しと許しができた後には、
ネガティブを終わらせ
ポジティヴなイメージに
書き換えることが可能になります。
では、ここで、
キアヌ・リーブスが演じる
映画で有名になった
「マトリックス」という言葉について
少し説明しておきましょう。
1940年量子理論の父と呼ばれるマックス・プランク
によって、量子的考え方が提案されてからは、
人間に対しての理解も大幅に変わってきました。
まず、私たちが個体と信じていたものは幻想で、
全ては振動するエネルギーとして存在している、
ということが分ってきました。
人間も例外ではなく、非常に早く振動している
エネルギーだというのです。
そして、なにも存在しないと考えられていた空間に
宇宙上の全ての存在をつなぐフィールド、
「マトリックス」という偉大な網が存在し、
私たちは、その蜘蛛の巣のような網によって、
お互いにつながっているというのです。
私たちの潜在意識は、各自の
ローカルフィールド(オーラ)と
マトリックスにまで広がっている
と言われています。
そのため、私たちがマトリックスの中に向かって
発した自分の思考(シグナル)は、
自分が発信したシグナルにマッチした人生経験
となって戻ってくる、といわれています。
そのため、マトリックスの中で、
過去の人生経験に直接働きかけて、
そこにあるネガティヴなイメージを
自分が満足するイメージに変えてしまうことで、
過去も未来も変えることが可能なのです。
さて、私は、
マトリックス日本初上陸の2010年に、
初めて過去を書き換える体験をしました。
MR(マトリックス・リインプリンティング)を日本に紹介した
溝口あゆか氏の大阪セミナーでの出来事です。
初めてなので、簡単なものを選んでください、
という指示で、
「7匹の子ヤギ」の最後のページが読みたい、
というテーマで取りかかりました。
私が小学校に上がる前までの我が家は、
貧しく、蓄えることが最優先だっだこともあり
絵本を買ってもらったことがありませんでした。
知り合いから頂いた絵本が2~3冊ありましたが、
いずれも最後のページがちぎれていて、
一番大切なオチの部分を読むことができませんでした。
「7匹の子ヤギ」の絵本で、
オオカミのお腹をはさみで切って、
石を詰めるところまでは読めたのですが、
その後のページがありませんでした。
そこで、
最後にどうなったのか知りたくて
ウズウズしていた4~5歳の自分に
アクセスしました。
その時の感情を小さな私に聞くと、
自分の望むものが手に入らない惨めさ、
悲しさが出てきました。
EFT(感情解放テクニック)で感情を解放した後、
「7匹の子ヤギ」の最後が読めるように
新しい本をプレゼントしてもらい、
小さな私はニコニコ状態になりました。
そのあと、
「何か欲しいものはない?
なんでも買ってあげるよ。」
と訪ねると、
その子は、現在の私の手を取って、
一緒に遊んでほしいと言います。
「あれ、本が欲しかったんじゃないの?」
よくよくその子供(私自身)を見ると、
両親は働くのに忙しくて、
手をかけてもらってないこと
に気が付きました。
当時は、かまってもらえないのが
当たり前だったので、
寂しいという感覚さえ麻痺させていたのです。
そして、この部分の記憶は完全に抜け落ちていました。
潜在意識の中に深くしまい込まれた記憶は、
顕在意識では思い出せないけれど、
マトリックスの中で
当時のことを体験し始めると、
徐々に見えてくることがあります。
感じないふりをし麻痺させてしまった
「寂しい」というエネルギーが
なくなるわけではありません。
そういえば、大人になってからも、
理由もわからず、
時々 「寂しい」と感じることがありました。
解放していないエネルギーが
内に溜まっていると、 裏付けがないまま
感情だけが上がってくることがあります。
(外側には何らかのきっかけがあるはずですが)
「 寂しい」というエネルギーを感じ切って、
変容させました。
話を聞き、寄り添い、
当時の寂しさを十分癒すこと、
大切に扱われ望みを叶えることで、
蘇ってくる自尊心と落ち着き、
ここに居ていいという安心感などが
現実のものとなり始めるのです。
一度書き換えた記憶は、
古い記憶と置き換わり、
書き換えた部分において
昔のものが出てくることはありません。
マトリックスの中で出来事を
望む方向に書き換えることで、
我慢をして、諦めることが
必要なくなります。
好きなものを受け取ることに
許可が出しやすくなります。
たかがこんな小さな体験、
と思うかもしれませんね。
でも、
こんな小さな体験が、
何度も何度も繰り返され、
我慢と諦める癖がつくと、
人生で受け取れるものに
無意識に制限をかけるように
なってしまうのです。
それは、単なる物だけでなく、
人間関係でも遠慮をし、
チャンスがあるときも掴めず、
至る所に制限を掛けることになるのです。
私の思い込みの中には
「願いは叶わない」
というものもありました。
これは、両親から受け継いだ
思い込みでもあり、
世代間を通して
深く刻まれているので、
手放すのに抵抗がありました。
思い込みは、
書き換えない限り、
生涯作動し続けます。
どうせできない、
どうせ手に入らない、
と最初から諦める癖が
ついていた私は、
長い間、
自分の意識を曇らせ
自分の本心にアクセスしないで
生きてきました。
そのため、
人生で何が欲しいのか、
夢を見ることも
言うことも
「私には関係ない」
という思いで封鎖されていたのです。
また、
「私には能力がない、私にはできない」
という思い込みを信じ込んだまま、
沢山の努力をするのと、
「私は何でもできる」、
という信念をもって努力するのでは、
その結果も体験過程も
すごい違いがあるでしょう。
「私には能力がない、私にはできない」
という思い込みを持った人は、
「人生は修行だ。人は、
辛いことを乗り越えて成長するもの」
という信念も一緒に持っていたりします。
つまり、成長の為に辛いことが必要、
と信じているわけです
そのために、
自分の人生に辛いことを招き込んだり
簡単な方と厄介な方どちらでも選べる時に、
わざと厄介な苦しい方を選んだりします。
そちらが、
自分には似つかわしいと思ってしまうんですね。
或いは、簡単にできることには価値がないとか、、、。
そうして選んでおいて、
後で、こんなはずじゃなかった、
なんて言ってましたね~、私自身。
こうして、
私たちが自分の思い込み、
信念をすべてに投影し続ける限り
私たちは、同じ体験をし続けます。
なぜなら、思い込み、信念は
映画の原画フィルムのようなもので、
このフィルムを変えない限り、
スクリーンに映し出された世界
は変わるはずもありません。
ここで、当時の私には疑問が出てきました。
果たして、記憶を書き換えてよいものか?
これに対しあゆか氏は、
「どうせ、記憶も幻想ですから、
書き換えても大丈夫です。」
とサラリと答えられました。
記憶とは、当人がその状況をどう見て、
どう解釈するかということの結果に他ならない。
ということが分かった今では、
あゆか氏が言われたことが、
手に取るように分かります。
ということで、
願い事や、引き寄せが
いい感じで作動しない場合は、
一度、あなたの潜在意識の中を
点検してみる必要がありそうですね。
破壊的なイメージや困難なイメージ
を自分のフィールドに抱えたままでは、
その波動と同じ振動数のものを引き寄せてしまいます。
潜在意識の中の思い込みを
自分の好きなものに書き換え、 あなたの世代から、
あなたの望み通りの
新しいフィールドを開いていきましょう。
次回は最終回
【スッテプ7」で今までのまとめと、
新しい未来を開く鍵についてお話いたします。
💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛
【スッテプメール7】
「癒し」「赦し」「愛」 新し未来を開く鍵
💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛
ここまでの説明で、
「私」と思っていたセルフイメージ
の殆どが、自分以外の他人から
すり込まれた情報であったこと。
しかもストレスを抱えるような
間違ったプログラムを刷り込まれて、
気づかないまま、
自動操縦で人生を回していたこと
に気づかれたことかと思います。
間違った情報に基づいて、
自分以外の誰かの人生を生きるとき、
何らかの違和感があり、
生きづらさを感じている
とするなら、
それは、あなたの危機管理チェック機構
が正常に働いている!
ということです。
まぁ、 私たちの先祖も誰かに、
真実でないことを刷り込まれ
それを子孫に伝達していたのですね。
それはさておき、
今日は、
前回に引き続き、
今までと違った新しい未来を
どうやって開いていくのか、
そちらに話を進めていきましょう。
前回マトリックスについて説明したように、
量子理論は私たちのものの見方を
大きく変えてしまいました。
1988年イスラエルのレボボトルにある
ワイツマン化学研究所から提出された、
「立証された量子理論、
観察者は現実に影響を及ぼす」
と題した研究論文で証明されたのは、
私たちは、
世界の原子に至る全てのものと
密接につながっていて、
ただ単に世界を見るという行為を通して、
私たちは宇宙を作っている粒子に
自分が抱いている感情や信念を投影し、
それらの粒子に影響を与えることができる、
というものでした。
つまり、
私たちは自分の
感情や信念という私たちの意識をとおして、
世界とつながることも、
自分自身の身体や人生を変えることもできる
というのです。
ところが、
信念の96%は潜在意識の中にあり、
ここは無意識層です。
どういうことかというと、
自分の思考や行動について、
自分が何を考え何をやっているのか、
当の本人が認識していない
ということです。
或いは、
自分では認識しているつもりで、
実は無意識でやっている
ということです。
ここがとても大切です!
もし、本当に自分が気づいてやっていたのなら、
「どうして、人生は自分の思い通りにならないのか?」
なんて悩みはないはずですよね。
自分では、正しい生き方を選んでいるはずなのに
なぜかうまくいかない。
または、頭では分かっていながら、
なぜかいつも上手くいかない方を選んでしまうのは、
どうしてでしょう。
それは、あなたの潜在意識と顕在意識に
ずれがあるからです。
潜在意識の中にある「信念」は、
自分では気づかない程
自分自身と一体化し、
自分の一部になっています。
なので、顕在意識で
こうなりたい、と思っても、
潜在意識に別の信念が入っていると
思考も行動も、いつの間にか96%を占める
潜在意識の通りになってしまうのです。
なので、
人生を変えるにあたって、
まず大切なのは、
この無意識層の潜在意識に
アクセスして、
自分が本当はいったい何を信じているのか、
この「信念」というボードに
何が書かれているのかを
知ることから始めなくてはなりません。
では、
具体的にどうやったら、
この無意識である潜在意識に
アクセスできるのでしょうか。
宇宙の相似形である私たち人間も、
目に見えない気(エネルギー)によって、
内臓と体表(内と外)、と
頭から体幹や手足の末端(上と下)まで
体の隅から隅まで繋がっています。
この上下、内外をつなげる
目に見えない気の流れを「経絡」と言い、
「気血」が「経絡」を通り全身へ運ばれることで、
体は隅々まで栄養されています。
経絡上にはツボがあります。
ある時、
米国の催眠療法心及び心理療法家である
ロジャー・キャラハンは、
このツボをタッピングすることで、
(気)エネルギーの流れを作り、
心理問題の症状を改善させられることに、
気づきました。
これは、TFT(Thought Field Therapy)
思考場療法と呼ばれます。
後に、ロジャーのもとで学んだ
ゲアリー・クレイグにより、
誰にでもできるように簡略化された
EFT(Emotional Freedom Technique)
感情解放テクニックが誕生します。
さらにEFTの発展型で、
潜在意識にアクセスし、
過去の記憶に積極的に関わり、
思い通りに書き換えてしまう
MR(マトリックス・リインプリンティング)
という方法が、
カール・ドーソンにより生み出されました。
この他にも、
単に、意識を身体感覚に集中し、
観察するだけでエネルギーの変容を促す、
フォーカシングという方法や
催眠療法もよく聞くところですね。
音や、呼吸法や瞑想によって
潜在意識に到達するなど
今では、
潜在意識の扉を開く様々な
方法があります。
その潜在意識につながるカギの一つが、
私たちが常に影響を受けている
「感情」や「体感」というエネルギーです。
潜在意識は
各自のローカルフィールド
(身体の外側を覆うように存在するその人に関する情報場 )
とつながっており、
そこには時空を超えた記憶や、
トラウマによってフリーズした
未解決のエネルギーが
溜め込まれています。
EFT(感情解放テクニック)で
体表面にある経絡(ツボの流れ)を
軽くタッピングすると、
気の流れができエネルギーが動き出します。
フリーズし、ブロックされている部分に
意識を向け観察しているうちに、
エネルギーがどんどん変化していくことを
感じることができます。
例えば、痛みが移動したり、
硬くなっていた部分が柔らかくなったり、
身体が熱くなったりと、
様々なエネルギーの動きや変化を
感じることができます。
エネルギは変容し続けるのです。
ここでもう一度思い出してください。
思考も、感情も実はエネルギーです。
自分の望まない思考(自己否定とか)
や感情(自己憐憫、惨めさなど)が
自分の潜在意識の中に入っていたら、
このエネルギーを常に感じながら、
人生をこのエネルギーで生き、
このエネルギーを物質化し、
現実化していきます。
私たちは、自分の内側にあるエネルギーが
こうして目に見えるようになって初めて、
つまり、
自分が人生に生み出したものを見て初めて、
自分がどういうエネルギー状態で
存在しているのかに気づくのです。
といいのですが、
実のところ、
目に見える化されても、
それでも気づいていない人が殆どです。
自分が生み出しながら、
その生み出したネガティブの中で、
不幸感を抱きながら、
無意識で、
眠ったように生きています。
ネガティブなエネルギーは、
重くて、暗い感じがあるので
心地よいものではありません。
ところが、
ネガティブな感情や信念が、
あなたが産まれたときから
家庭の中に蔓延しており、
あなたにとって、
あまりにも馴染み深いエネルギー
だった場合、
私たちは、
これが私自身であり、
この状態が私には似つかわしい、
と勘違いしてしまいます。
そして、
この状態は嫌だから
もっと楽になりたいと思いながらも、
楽な状態や楽なエネルギーがどんな感覚
なのか、なかなか想像ができません。
その上、
今までと違う生き方を選択しようとしたとき、
この世を生き抜くために手に入れた知識を使って
エゴが必死に説得し始めます。
「そんなことしたら、生きていけないよ」
「そんなことしたら、受け入れられないよ」
「そんなことしたら、見捨てられるよ」
などなど、沢山の実しやかなこの世の常識
を並べ立て、脅しにかかります。
こうして私たちは、
自分本来の願いと、
社会通念や常識といた見解の中で、
葛藤し、板挟み状態で、
変化することへの抵抗に出くわします。
常にエネルギーを分散させ、
望むことを成し遂げられないのはこのためです。
<自分を解放する二つの方法>
1・エゴの正体を見抜き、エゴを解体する
2・自分自身を癒し、本当の望みに気づき
その生き方を許可する
1・自分の生き方、反応の仕方は、自分にとって楽かどうか。
2.エゴの脅しは、本当かどうか。
3.今の解釈の仕方は、自分にとって楽か。
4・恐怖をモチベーションとした信念を抱いてないか。
5・他人の思考や行動パターンを使っていないか?
6・自分独自の納得できる方法を知っているか。
7・傷つきケアされないまま放置されている
過去のエネルギーはないか。
癒されているか。
(思い出すのも嫌な思い出はないか)
この中で、一番に優先されるのは7の「癒し」です。
癒しをするうちに、
1~6の部分は
勝手に気づいてくることが多いからです。
では、
「癒し」とは、どういうことでしょう。
癒しとは、
その感情と行動パターンを
持つに至った自分自身を
良い、悪い
正しい、間違っている
といった二元的な見方で
判断しジャッジすることなく
深く理解し分かってあげることです。
どうしてそこに囚われ
感情反応してしまうのかが分かれば、
そのループから自分を救い出し、
自由にしてあげることができます。
癒しとは、理解し、寄り添い労わることです。
私たち全ての人が、
ネガティブな感情も
ポジティヴな感情も、
全ての感情を持ちあわせています。
その感情、その反応パターンを
選択していた自分、
その時そうしたかった自分を
ありのままに全面的に受け入れて
「そうしたかったんだね、いいんだよ。」
と言ってあげると、
どんな感じがするでしょうか。
ありのままを、
ジャッジせずに受け入れてみる。
「赦す」とは、
過去や今の現実をありのままに見て
受け入れてみることです。
そして、
それから、
別の方法を選ぶ権利が、
あなた自身にあることを、
教えてあげましょう。
私たちは一人ひとりは
本当にユニークな存在です。
各々が
そのユニークさを活かしながら、
お互いに調和し合った時、
また別の和音が産まれていくのです。
誰かによって、
管理しやすい人間にまとめ上げられ
ユニークと調和を発揮できなくなっている自分自身に、
早く気づいて下さいね。
そして、
これからの時代、
あなたが、
あなたらしくユニークな存在として
生きていくことが、
どれだけあなたにとって、
家族にとって、
社会にとって、
ひいては世界にとって大切なのか
早く気づいて欲しいのです!
真のニーヅに基づいた
あなたの在り方、生き方は、
あなたに力を取り戻させます。
私たちが自分軸で生きるとき、
各々の人生には、
その人らしい
豊かなエネルギーが循環し始め、
周りと調和のとれた
生きとしいけるすべてのもにとって
優しい世界が出来上がるでしょう。
自分自身のニーヅが満たされ
満足している人は、
間違っても、人をいじめたり
痛みを与えることに
喜びを感じることはないでしょう。
そのためにも、
一人ひとりが、
自分の本来の自分自身に気づき、
自分軸で自分らしく生き、
幸せになること!
それが、あなたの
本当の責任なのです。
親といえども、最愛のパートナーといえども、
あなたの本当の気持ちやニーヅを
知っているわけではありません。
「親やパートナーは私を幸せにすべき」
これは真実ですか?
あなたを差し置いて、
あなた自身でない人が、
あなたを幸せにすることはできないのです。
「 あなたを幸せにするのはあなた自身の責任!」
なのです。
自分の責任を誰かに譲り渡してしまった時
私の人生は誰かの手によって左右される
弱いものになってしまいます。
自分を赦すのも、
ありのままの自分を受け入れ
愛するのも、
実は、
自分自身なのです。
【ステップ7 】「癒し」 「赦し」 「愛」 新し未来を開く鍵
ここまでの説明で、
「私」と思っていたセルフイメージ
の殆どが、自分以外の他人から
すり込まれた情報であったこと。
しかもストレスを抱えるような
間違ったプログラムを刷り込まれて、
気づかないまま、
自動操縦で人生を回していたこと
に気づかれたことかと思います。
間違った情報に基づいて、
自分以外の誰かの人生を生きるとき、
何らかの違和感があり、
生きづらさを感じている
とするなら、
それは、あなたの危機管理チェック機構
が正常に働いている!
ということです。
まぁ、 私たちの先祖も誰かに、
真実でないことを刷り込まれ
それを子孫に伝達していたのですね。
それはさておき、
今日は、
前回に引き続き、
今までと違った新しい未来を
どうやって開いていくのか、
そちらに話を進めていきましょう。
前回マトリックスについて説明したように、
量子理論は私たちのものの見方を
大きく変えてしまいました。
1988年イスラエルのレボボトルにある
ワイツマン化学研究所から提出された、
「立証された量子理論、
観察者は現実に影響を及ぼす」
と題した研究論文で証明されたのは、
私たちは、
世界の原子に至る全てのものと
密接につながっていて、
ただ単に世界を見るという行為を通して、
私たちは宇宙を作っている粒子に
自分が抱いている感情や信念を投影し、
それらの粒子に影響を与えることができる、
というものでした。
つまり、
私たちは自分の
感情や信念という私たちの意識をとおして、
世界とつながることも、
自分自身の身体や人生を変えることもできる
というのです。
ところが、
信念の96%は潜在意識の中にあり、
ここは無意識層です。
どういうことかというと、
自分の思考や行動について、
自分が何を考え何をやっているのか、
当の本人が認識していない
ということです。
或いは、
自分では認識しているつもりで、
実は無意識でやっている
ということです。
ここがとても大切です!
もし、本当に自分が気づいてやっていたのなら、
「どうして、人生は自分の思い通りにならないのか?」
なんて悩みはないはずですよね。
自分では、正しい生き方を選んでいるはずなのに
なぜかうまくいかない。
または、頭では分かっていながら、
なぜかいつも上手くいかない方を選んでしまうのは、
どうしてでしょう。
それは、あなたの潜在意識と顕在意識に
ずれがあるからです。
潜在意識の中にある「信念」は、
自分では気づかない程
自分自身と一体化し、
自分の一部になっています。
なので、顕在意識で
こうなりたい、と思っても、
潜在意識に別の信念が入っていると
思考も行動も、いつの間にか96%を占める
潜在意識の通りになってしまうのです。
なので、
人生を変えるにあたって、
まず大切なのは、
この無意識層の潜在意識に
アクセスして、
自分が本当はいったい何を信じているのか、
この「信念」というボードに
何が書かれているのかを
知ることから始めなくてはなりません。
では、
具体的にどうやったら、
この無意識である潜在意識に
アクセスできるのでしょうか。
宇宙の相似形である私たち人間も、
目に見えない気(エネルギー)によって、
内臓と体表(内と外)、と
頭から体幹や手足の末端(上と下)まで
体の隅から隅まで繋がっています。
この上下、内外をつなげる
目に見えない気の流れを「経絡」と言い、
「気血」が「経絡」を通り全身へ運ばれることで、
体は隅々まで栄養されています。
経絡上にはツボがあります。
ある時、
米国の催眠療法心及び心理療法家である
ロジャー・キャラハンは、
このツボをタッピングすることで、
(気)エネルギーの流れを作り、
心理問題の症状を改善させられることに、
気づきました。
これは、TFT(Thought Field Therapy)
思考場療法と呼ばれます。
後に、ロジャーのもとで学んだ
ゲアリー・クレイグにより、
誰にでもできるように簡略化された
EFT(Emotional Freedom Technique)
感情解放テクニックが誕生します。
さらにEFTの発展型で、
潜在意識にアクセスし、
過去の記憶に積極的に関わり、
思い通りに書き換えてしまう
MR(マトリックス・リインプリンティング)
という方法が、
カール・ドーソンにより生み出されました。
この他にも、
単に、意識を身体感覚に集中し、
観察するだけでエネルギーの変容を促す、
フォーカシングという方法や
催眠療法もよく聞くところですね。
音や、呼吸法や瞑想によって
潜在意識に到達するなど
今では、
潜在意識の扉を開く様々な
方法があります。
その潜在意識につながるカギの一つが、
私たちが常に影響を受けている
「感情」や「体感」というエネルギーです。
潜在意識は
各自のローカルフィールド
(身体の外側を覆うように存在するその人に関する情報場 )
とつながっており、
そこには時空を超えた記憶や、
トラウマによってフリーズした
未解決のエネルギーが
溜め込まれています。
EFT(感情解放テクニック)で
体表面にある経絡(ツボの流れ)を
軽くタッピングすると、
気の流れができエネルギーが動き出します。
フリーズし、ブロックされている部分に
意識を向け観察しているうちに、
エネルギーがどんどん変化していくことを
感じることができます。
例えば、痛みが移動したり、
硬くなっていた部分が柔らかくなったり、
身体が熱くなったりと、
様々なエネルギーの動きや変化を
感じることができます。
エネルギは変容し続けるのです。
ここでもう一度思い出してください。
思考も、感情も実はエネルギーです。
自分の望まない思考(自己否定とか)
や感情(自己憐憫、惨めさなど)が
自分の潜在意識の中に入っていたら、
このエネルギーを常に感じながら、
人生をこのエネルギーで生き、
このエネルギーを物質化し、
現実化していきます。
私たちは、自分の内側にあるエネルギーが
こうして目に見えるようになって初めて、
つまり、
自分が人生に生み出したものを見て初めて、
自分がどういうエネルギー状態で
存在しているのかに気づくのです。
といいのですが、
実のところ、
目に見える化されても、
それでも気づいていない人が殆どです。
自分が生み出しながら、
その生み出したネガティブの中で、
不幸感を抱きながら、
無意識で、
眠ったように生きています。
ネガティブなエネルギーは、
重くて、暗い感じがあるので
心地よいものではありません。
ところが、
ネガティブな感情や信念が、
あなたが産まれたときから
家庭の中に蔓延しており、
あなたにとって、
あまりにも馴染み深いエネルギー
だった場合、
私たちは、
これが私自身であり、
この状態が私には似つかわしい、
と勘違いしてしまいます。
そして、
この状態は嫌だから
もっと楽になりたいと思いながらも、
楽な状態や楽なエネルギーがどんな感覚
なのか、なかなか想像ができません。
その上、
今までと違う生き方を選択しようとしたとき、
この世を生き抜くために手に入れた知識を使って
エゴが必死に説得し始めます。
「そんなことしたら、生きていけないよ」
「そんなことしたら、受け入れられないよ」
「そんなことしたら、見捨てられるよ」
などなど、沢山の実しやかなこの世の常識
を並べ立て、脅しにかかります。
こうして私たちは、
自分本来の願いと、
社会通念や常識といた見解の中で、
葛藤し、板挟み状態で、
変化することへの抵抗に出くわします。
常にエネルギーを分散させ、
望むことを成し遂げられないのはこのためです。
<自分を解放する二つの方法>
1・エゴの正体を見抜き、エゴを解体する
2・自分自身を癒し、本当の望みに気づき
その生き方を許可する
1・自分の生き方、反応の仕方は、自分にとって楽かどうか。
2.エゴの脅しは、本当かどうか。
3.今の解釈の仕方は、自分にとって楽か。
4・恐怖をモチベーションとした信念を抱いてないか。
5・他人の思考や行動パターンを使っていないか?
6・自分独自の納得できる方法を知っているか。
7・傷つきケアされないまま放置されている
過去のエネルギーはないか。
癒されているか。
(思い出すのも嫌な思い出はないか)
この中で、一番に優先されるのは7の「癒し」です。
癒しをするうちに、
1~6の部分は
勝手に気づいてくることが多いからです。
では、
「癒し」とは、どういうことでしょう。
癒しとは、
その感情と行動パターンを
持つに至った自分自身を
良い、悪い
正しい、間違っている
といった二元的な見方で
判断しジャッジすることなく
深く理解し分かってあげることです。
どうしてそこに囚われ
感情反応してしまうのかが分かれば、
そのループから自分を救い出し、
自由にしてあげることができます。
癒しとは、理解し、寄り添い労わることです。
私たち全ての人が、
ネガティブな感情も
ポジティヴな感情も、
全ての感情を持ちあわせています。
その感情、その反応パターンを
選択していた自分、
その時そうしたかった自分を
ありのままに全面的に受け入れて
「そうしたかったんだね、いいんだよ。」
と言ってあげると、
どんな感じがするでしょうか。
ありのままを、
ジャッジせずに受け入れてみる。
「赦す」とは、
過去や今の現実をありのままに見て
受け入れてみることです。
そして、
それから、
別の方法を選ぶ権利が、
あなた自身にあることを、
教えてあげましょう。
私たちは一人ひとりは
本当にユニークな存在です。
各々が
そのユニークさを活かしながら、
お互いに調和し合った時、
また別の和音が産まれていくのです。
誰かによって、
管理しやすい人間にまとめ上げられ
ユニークと調和を発揮できなくなっている自分自身に、
早く気づいて下さいね。
そして、
これからの時代、
あなたが、
あなたらしくユニークな存在として
生きていくことが、
どれだけあなたにとって、
家族にとって、
社会にとって、
ひいては世界にとって大切なのか
早く気づいて欲しいのです!
真のニーヅに基づいた
あなたの在り方、生き方は、
あなたに力を取り戻させます。
私たちが自分軸で生きるとき、
各々の人生には、
その人らしい
豊かなエネルギーが循環し始め、
周りと調和のとれた
生きとしいけるすべてのもにとって
優しい世界が出来上がるでしょう。
自分自身のニーヅが満たされ
満足している人は、
間違っても、人をいじめたり
痛みを与えることに
喜びを感じることはないでしょう。
そのためにも、
一人ひとりが、
自分の本来の自分自身に気づき、
自分軸で自分らしく生き、
幸せになること!
それが、あなたの
本当の責任なのです。
親といえども、最愛のパートナーといえども、
あなたの本当の気持ちやニーヅを
知っているわけではありません。
「親やパートナーは私を幸せにすべき」
これは真実ですか?
あなたを差し置いて、
あなた自身でない人が、
あなたを幸せにすることはできないのです。
「 あなたを幸せにするのはあなた自身の責任!」
なのです。
自分の責任を誰かに譲り渡してしまった時
私の人生は誰かの手によって左右される
弱いものになってしまいます。
自分を赦すのも、
ありのままの自分を受け入れ
愛するのも、
実は、
自分自身なのです。
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